ティーチング・アシスタント(TA)は、
今や大学の運営に欠かせない存在です。
文部科学省のホームページにも記載されていますが、
TAは、大学院生などが中心となって、
授業や学生の学習をサポートする仕組みです。
ティーチング・アシスタント(TA)について|文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/003/gijiroku/07011713/001/002.htm
近畿大学理工学部では、このTAについて、
平成30年(2018年)9月19日(水)から開講された
情報学科の専門科目「情報メディアプロジェクトII」の講義に、
AI技術を活用した
「バーチャル・ティーチング・アシスタント(バーチャルTA)」
を導入。
学生からの質問に24時間体制で
対応することにしたそうです。
導入されたのは、IBM Watson。
単にTAの仕事をAI化するというだけでなく、
学生、教員、TAが協力しながら、
AI搭載のバーチャルTAの運用を体験することで、
AIを活用したコミュニケーションのあり方について
実践的に学ぶことも目的としているようです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
(リンク記事の下部に近畿大学のニュースリリースへの
リンクも掲載されていて、そちらで詳しく確認ができます)
近畿大学理工学部は情報学科の専門科目「情報メディアプロジェクトⅡ」の講義に、AI(人工知能)技術を活用した「バーチャル・ティーチング・アシスタント」を導入した。
情報源: 授業のアシスタントにAI、近畿大学が専門科目に導入 | 大学ジャーナルオンライン
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