社会人は、自主的に様々なことを学習することを求められます。
しかし、「自主学習」はなかなか難しいものがあります。
計画を立てても、思うように時間が取れないときもあり、
時間があっても、モチベーションが上がらずに、
受講に至らないということはよくあることです。
そうこうしているうちに締め切りを過ぎて、
結果として途中で諦めてしまうということを
経験した方も多いかもしれません。
MOOCのような自主学習が求められるプログラムが
講義を最後まで修了できる割合が少ない点が
指摘されているそうで、
「なぜ出席不要の自主学習はうまくいかないのか?」
という疑問についてBrainStationが
まとめた記事が紹介されています。
ニューヨーク州立大学の研究は、
学生の成績と講義への出席率を調査。
イギリスのウォーリック大学やエクセター大学は、
学生が講義を欠席することの成績への影響を調査。
ハーバード大学のデヴィッド・マラン氏は
「1年間のコースのうち、最初の講義と最後の講義だけ
出席を取るので、後は気が向いたら講義に出席するか、
好きな時にオンライン講義を受講すればいい」と伝えた結果、
学生に起こったことを報告しています。
そして、講義と成績という要素のほかに、
学習と締め切りの関係についても
言及されています。
「自主学習」はどうすればうまくいくでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
by bruce mars
インターネット上で誰もが専門的な講義を受講可能な「Massive open online course(MOOC)」といった出席不要の講義プログラムは、地理的条件や時間
情報源: なぜ出席不要のオンライン講義などの「自主学習」はうまくいかない場合が多いのか?
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