地球面積の約70%を占める海洋は、
大気の約1000倍もの熱を貯めておける能力を
持っていて、大気から受け取った熱の
長期的な貯蔵庫の役割を果たしているそうです。
大気から海洋が受け取った熱は、
海洋コンベヤーを介して地球全体の海洋へ分配され、
この熱分配により、様々な地域での
気候状態が決定されると考えられているそうです。
国立研究開発法人海洋研究開発機構の
気候モデル高度化研究プロジェクトチームは、
JAMSTECが所有するスーパーコンピュータ
「地球シミュレータ」を使って、
気候モデルを用いた数値シミュレーションを行い、
この海洋コンベアーが維持されている理由を
調査したそうです。
1000年を越える長期シミューションを実施した結果、
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】潮の満ち引きと気候を繋ぐメカニズムをシミュレーションで解明 ― 月の引力が地球温暖化までも左右する?― | 日本の研究.com
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