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子どもの時に、自宅に紙の本が何冊あったかが一生を左右する:大規模調査|NEWSWEEK日本版


皆さんは子どもの頃に自分の本棚はありましたか?
あるいは、何冊くらい本を持っていましたか?
たくさん本を持っていて、本を読むのが好きだった
という人もいれば、自宅にはあまりなくて
図書館に行っていたという人もいるかもしれませんし、
さらにいえば、本を読むのが好きではなかった
という人もいるかも。

本が身近にあることと学力についての
面白い研究があるのでご紹介します。

オーストラリア国立大学と米ネバダ大学の
研究グループは、2011〜2015年に31の国と地域で、
25〜65歳の16万人を対象に実施された
「国際成人力調査」のデータを分析。

その調査では、16歳の時に自宅に何冊本があったかと質問。
その後、読み書き能力、数字、情報通信技術(ICT)の
テストを受けてもらったそうです。

また、この調査では16歳の時にどれだけ書籍が
自宅にあったかを国別のランキングも出しています。
日本は何位だったでしょうか。

詳しくはリンク記事でご確認ください。


31カ国、16万人を対象に行われた調査で、16歳の時に家に本が何冊あったかが、大人になってからの読み書き能力、数学の基礎知識、ITスキルの高さに比例することが明らかになった
情報源: 子どもの時に、自宅に紙の本が何冊あったかが一生を左右する:大規模調査


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