普段生活しているとき、音楽が聞こえてくるという
シチュエーションは案外多いかもしれません。
お店で音楽がかかっていることも多いでしょうし、
ラジオなどを流していることもあるでしょう。
さまざまな音楽を聞いているときの脳波を測定すると、
馴染み度によって脳の反応が異なるのだそうです。
今回ご紹介するのは、意識して聞いているかどうかと
曲を知っているかどうかで脳の活動に違いがあるのか
ということを探る研究です。
東京農工大学の研究グループが行った実験では、
15 名の実験参加者を対象に、
・動画(音を消した TV コマーシャル)
・音楽(クラシックのピアノ曲)
を同時に流しながら、動画に注意を向けているときと、
音楽に注意を向けているときのそれぞれの場合で、
同時に脳波を測定したそうです。
曲を知っているか知らないか、
あるいは集中して聞いているか聞いていないかは、
どのように影響したでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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