血液型は、ABO型やRh式などをはじめとして
様々な分類方法がありますが、
今回はABO型に関する調査結果をご紹介します。
東京医科歯科大の研究チームは、
2013年から2016年までに大ケガを負って
救急に搬送された901名の患者データを
分析したそうです。
901名の内訳は、
A型284名 (32%)
B型285名 (32%)
O型209名 (23%)
AB型123名 (13%)
だったそうです。
分析の結果、血液型によって、
大ケガで死亡する割合が違っていたのだそうです。
なぜ血液型による違いが発生するのか、
どの血液型が重症を負ったときに大量出血に繋がって
しまうのかなど、詳しくはリンク記事でご確認ください。
リンク先の記事には、ABO型(A・B・O・AB)
それぞれの結果が記載された論文(英語)への
リンクも掲載されています。
誰にでも血液をわけてあげられるオールマイティな血液型が…。日本では自分の血液型をほとんどの人が知っていますが、外国では「血液型、何型?」と聞くと「血液型? 知ってるわけないじゃーん!」と笑われたりします。
情報源: 大ケガで死亡してしまう確率が高い血液型
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