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経済的に子の大学進学無理 宮城・石巻の困窮世帯調査|教育新聞

宮城県石巻市において、
セーブ・ザ・チルドレンが実施した
給付金事業の対象者である高校生と
その保護者が抱える負担や制約を明らかにし、
必要とされる支援の内容を把握することを
目的に、調査が行われました。

・調査地域:宮城県石巻市
・調査対象:
「給付型緊急子どもサポート ~高校生活応援キャンペーン~」
 (2018年6月~9月実施)の受給者
 (保護者411人、高校生459人)
・調査方法:郵送調査
・調査期間:2018年7月2日~2018年8月31日

経済的な状況や、体験や所有物について、
悩み、学生生活、卒業後の進路などの質問により
現状の問題点が浮き彫りとなっています。

調査結果の概要はリンク記事でご確認ください。
また、リンク記事には調査結果全文が掲載された
セーブ・ザ・チルドレンのページへの
リンクも掲載されています。


国際NGOのセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが12月4日発表した調査結果によると、東日本大震災で被災し、経済的に困難な状況にある高校生の子供を持つ保護者の53.1%が、経済的な理由から大学以上の教育を子供に受けさせられないと回答していた。

情報源: 経済的に子の大学進学無理 宮城・石巻の困窮世帯調査

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