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著作権保護期間が“死後70年”へ延長、青空文庫で公開されるはずだった作品の作業が停止|窓の杜


日本における著作権の保護期間は、
原則として著作者の生存年間及びその死後
50年間となっています。

著作者の権利の発生及び保護期間について|文化庁
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/hogokikan.html

ところが、環太平洋パートナーシップに関する
包括的及び先進的な協定(TPP11)が
2018年12月30日に発効することになりました。

TPP11について|内閣官房
https://www.cas.go.jp/jp/tpp/tppinfo/kyotei/tpp11/index.html

このことによって、日本の著作権の保護期間が
“死後50年”から“死後70年”へ延長されるとされています。

著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品の
テキストを公開しているインターネット上の
電子図書館である「青空文庫」は、12月12日、
パブリックドメインになるはずだった
作家の作品公開作業を停止したことを明らかにしました。

どの作品公開が公開が延期となったのでしょうか。

詳しくはリンク記事でご確認ください。


環太平洋連携協定(TPP11)が年内に発効し、日本の著作権の保護期間が“死後50年”から“死後70年”へ延長されることをうけ、青空文庫は12月12日、パブリックドメインになるはずだった作家の作品公開作業を停止したことを明らかにした。

情報源: 三島由紀夫や志賀直哉、川端康成らの作品が青空文庫で公開されるのは20年先に/著作権保護期間が“死後70年”へ延長、公開されるはずだった作品の作業が停止

 


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