アンズのような甘い香りが
特徴のキノコとして知られる「アンズタケ」。
アンズタケ|wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/アンズタケ
ポルチーニ、モリーユ(アミガサタケ)とともに
ヨーロッパでは3大食用キノコとして知られる
アンズタケですが、日本にも「アンズタケ」があり、
肉料理の付け合わせなどに好んで食べられています。
この日本の「アンズタケ」と呼ばれるキノコが
110年前から同一種とみられていた
海外のキノコとは品種が異なることを、
信州大学農学部の山田明義准教授が
突き止めたという記事をご紹介します。
信州大学農学部ホームページ
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/
信州大学農学部の山田明義准教授は
真菌学,菌根共生の生理生態学の専門。
菌根菌・菌根共生を研究対象としており、
いわゆるきのこ学のエキスパート。
国内で300個以上のアンズタケを集めて、
遺伝子レベルで解析。
さらに、公立の博物館が所蔵する
アンズタケの標本も分析したそうです。
重い実験道具を背負って山に入るという
地道な研究活動の末にわかったこととは
どのようなことだったでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 全国に分布のキノコ、諏訪地方の名称「アンズタケ」が学名に 信大准教授の研究受け登録 | 信濃毎日新聞[信毎web]
(記事の公開終了を確認:2019年2月20日)
※研究内容は、信州大学農学部ホームページの記事をご確認ください。
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