東京オリンピックを来年に控え、
ニーズの高まりもあって、
最近、続々と翻訳機能をもったアプリや
ツールが登場しています。
こうしたアプリなどの多くは、
事前に登録された単語のみを認識するような
仕組みとなっていて、それ以外の未知の単語が
発話に含まれた場合、登録されている
単語に置き換えられてしまうことがあり、
翻訳結果がおかしくなってしまうことがあります。
「知らない単語」の部分を正しく特定できれば、
それを学習して翻訳結果を意図した意味で
伝えることができそうです。
大阪大学産業科学研究所の研究グループは、
音声対話システムで必要な
「会話に含まれる未知語の特定」技術において、
知っている単語の発音構成パターンに基づく
「音表現の単位」を用いる機構を導入。
日本語・英語の会話コーパスで未知語の
特定率を検証した結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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