血圧による健康管理も普及してきており、
自宅で血圧を測る人が増えています。
また、高血圧の治療のために服薬している人は
多くいらっしゃいます。
筑波大学が北海道大学等との共同研究である
JACC研究(The Japan Collaborative Cohort Study for Evaluation of Cancer Risk)
の一環として実施したコホート研究を行う45地域のうち、
血圧の実測データのある30地域、
27,728人を対象とした血圧に関する研究をご紹介します。
この30 地域の住民を約 20年間追跡。
血圧と循環器疾患死亡との関連を分析すると共に、
その関連が服薬の有無とどのように関係しているか
分析を行ったそうです。
健診時の血圧値を、欧州の基準に基づき、
・至適血圧(120/80未満)
・正常血圧(120-129/80-84)
・正常高値(130-139/85-89)
・I度高血圧(140-159/90-99)
・II-III度高血圧(160/100以上)
の5つの群にわけた上で分析した結果とは?
降圧薬によって血圧を下げても
気をつけなくてはならないこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】日本人一般集団における血圧と循環器疾患死亡の関係~薬を飲んで血圧が低くなったからといって一概には安心できません~ | 日本の研究.com
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