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【文具】付箋(ふせん)

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仕事でもよく利用する文具のひとつ、
それは付箋(ふせん)です。

電話がかかってきたときは「伝言メモ」として。
会議資料に追加コメントを貼り付けたり、
ブレーンストーミング会議で意見をホワイトボードに貼り付けていったり、
TODO管理のために付箋を使ったりしている方も多いかもしれません。

余談ですが、
かつてTODO管理のために
付箋をまるでライオンの鬣(たてがみ)のように
パソコンに貼り付けている人がいて、
びっくりしたこともあります。
その方の座席は遠くから見てもよくわかりました(笑)

話を戻します。
その便利な付箋。
いまや学習の場においても欠かせないツールとなっていて、
大学在学中にも、多くの場面で利用され、
私自身もとてもよく使っている文具の一つです 。

最近は、ワークショップ形式で学ぶことも多くなっていて、
そのような場面では、付箋を利用することも多いと思います。

壁に貼り付ける、
広いデスク上に配置する、
ホワイトボードやパーテーションなどに貼り付ける、
といった形で全体を俯瞰できることにより、
アイデアを練ったり、意見をまとめたり、
書いたものをグルーピングするときにとても便利です。

その時によく使われているのは、定番中の定番、
皆様もお馴染みの75×75mm正方形タイプでしょう。

貼り付ける場所にもよりますが、
壁やデスク、ホワイトボードなどに貼るときには、
強粘着タイプがはがれにくくて便利ですよね。

私の場合は、貼ったりはがしたりすることも多いので、
最近はもっぱら強粘着のものばかり使っています。

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自分の研究でも付箋を使用したのですが、
文字を書いた付箋を複数貼り付けていく作業をしました。
このように多くの付箋を重ね貼りするときには、
ちょっと細めが便利ですね。
いろいろ試してみて、
私の場合は、こちらも定番の75x25mmサイズに行きつきました。

この大きさよりも細いと、
付箋の上に文字を書く時に少し不便だったことと、
書いたものを俯瞰する際に文字が小さくて読みづらいと感じました。
定番の75x25mmはよく考えられた大きさだと思いました。

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それから、論文や書籍を読むときにも付箋は大活躍でした。
ここは論文の引用に使えそうだなとか、重要だなと思った部分に
マーカーを引いたり、赤ペンで線を引いたりします。

このマーカーや赤線を引いた部分をわかりやすくするために、
線を引いた部分を示すように、
ページから少しはみ出すように細い付箋を貼り、
目印に使っていました。
図で説明すると以下のような感じです。

ちょっとはみ出して目印になるように貼る

私がよく使っていたのは、
ポスト・イット ジョーブ 透明見出しというもので、
透明なので論文の文字に付箋がちょっとかかっちゃっても
文字を読むことができるので便利だと思って、
愛用していました。

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こちらの付箋は多色セットなので、
・レポート用は青色系
・論文引用は赤色系
・後で確認が必要なものは黄色系
というように、色に意味を持たせて使っていました。

文具店に行くと、
・ティッシュペーパーのように引き出せるタイプ
・ロール状で好きな大きさにカットして使えるタイプ
・ノートのように罫線が入ったタイプ
など、ここに書ききれないほど多様な付箋があることに気づきます。

面白そうだなと思うといろいろ試していますが、
結局定番に戻っちゃうんだよなぁ。
昔はバリエーションがそれほどなかったので
それで使い慣れているのでしょうね。

3Mのポスト・イット製品はこちらに詳しく掲載されています。
https://www.post-it.jp/3M/ja_JP/post-it-jp/

そして、ある意味で大きな付箋ともいえる、
こちらの商品を初めて見た時は、
「オー!すごい!便利そうだ!これ欲しい!」
と思わず言ってしまいました(笑)

セーラー万年筆 どこでもシート
http://www.sailor.co.jp/lineup/dokodemo-sheet
(リンク切れ、商品リストから削除されています。2018年5月20日)

見た目はラップとかアルミホイルのような形状ですが、
白いポリプロピレンのシートで、
80センチごとにミシン目が入っているので、
利用したい大きさでピリリと切り取って、
静電気が発生しそうな場所にピタッと貼り付けて使います。

つるつるした壁面や机、窓ガラス、冷蔵庫の側面(!)など、
静電気でくっつきそうな場所であれば、どこでも貼れます。

ご自宅でも使用可能!
グループワークにも利用できます。
授業で初めて見たのだけど、
気に入ったので自分でも購入しちゃいました!
これがあれば、どこでも会議ができそう(笑)

書き終わったら、写真を撮影して記録し、
議事録のように残しておいたり、
参加者同士でシェアしたりといった使い方ができます。

なお、上記のどこでもシートは横幅が60センチですが、
もっと大きなサイズが欲しいという場合は、
3M スリーエム 付箋 ポスト・イット ホワイトボードフィルム
という商品があります。
こちらの商品には、
0.9m x 0.6m、 1.2m x 0.9m、1.8m x 1.2m、2.4m x 1.2m
とサイズバリエーションがあります。
参考までにURLを掲載しておきます。

3M ポスト・イット ホワイトボードフィルム
https://www.post-it.jp/3M/ja_JP/post-it-jp/flex-write/

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ひとくちに付箋といっても、いろいろな種類がありますね。
メモにも目印にもなる付箋。
でも、くれぐれも貼りすぎて、
どれを最優先で対応するかわからなくなった!
ということのないようにご注意ください(笑)

100円ショップの付箋でもいいんですが、貼ったりはがしたりすることが多いときに粘着が弱まってしまうので、私は今回ご紹介した強粘着シリーズを購入していました。付箋が最初に登場したときは感動したもんなぁ。失敗作の接着剤から逆転の発想で商品化。素晴らしい!


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