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タコの8本足は「それぞれが独立したCPUを持つ分散型ネットワーク」だという研究結果|GIGAZINE


タコは日本でもおなじみの生物で、
子どもの頃から8本の足をくねくねと動かして
吸盤であちらこちらにくっついている様子を
見かけることも多いかもしれません。

今回は、ワシントン大学シアトル校で、
タコの行動神経学を研究している
Dominic Sivitilli氏が行なった、
タコの行動を観察する実験研究をご紹介します。

タコが入った水槽に、
石・レゴブロック・おやつ入りのパズルなどを入れて、
それらに反応するタコの触手をカメラで撮影。
次に、触手の動きをトレースするプログラムを
用いてタコの行動を分析したそうです。

その結果、驚きの仕組みで動かしていることが
わかったそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。


ドラマなどで窃盗をとがめられた犯人が「この手が勝手にやったんです」と供述するシーンを目にしたことがある人も多いはず。人間社会ではこんな言い訳は通用しませんが、最近の研究結果では、タコの触手は実際に本体とは独立して制御されていることが示唆されています。

情報源: タコの8本足は「それぞれが独立したCPUを持つ分散型ネットワーク」だという研究結果


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