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JST・名古屋大、浅い眠りで記憶が消去される仕組みを解明 | リセマム


もう二度と思い出したくない記憶に限って、
何度も思い出してしまい、さらに深く傷ついてしまう
という経験をしたことがある方も多いかもしれません。

特に強い恐怖心を伴った経験の記憶はトラウマとなり、
心的外傷後ストレス障害(PTSD)を
引き起こしてしまうこともあります。

科学技術振興機構(JST)と名古屋大学の研究グループは、
北海道大学、SRIインターナショナルによる協力のもと、
超小型顕微鏡を用いた神経活動の記録を
マウスに適用する実験を行なったそうです。

その結果、睡眠時においてMCH神経には
3種類の活動パターンがあることを発見したそう。
この発見を応用すると、PTSDなどで苦しむ人の
記憶を消し去るために応用できるかもしれないそうです。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
科学技術振興機構(JST)と名古屋大学は2019年9月20日、浅い眠り(レム睡眠)で記憶が消去される仕組みを解明したと発表した。今回の研究成果は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療法開発への貢献が期待される。

情報源: JST・名古屋大、浅い眠りで記憶が消去される仕組みを解明 | リセマム

 


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