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「親が子どもにうそをつく」ことは成人後まで悪影響を及ぼすかもしれない|GIGAZINE


子どもの頃、ぐずったりわがままを言ったりしていると、
親が子どもが怖がるような「うそ」をついて
言うことをきくように仕向けることがあります。
例えば、「いい子にしてないとおまわりさんに捕まるよ」とか
「言うこと聞かないなら、お店に置いていく」など
よく耳にする言葉でもあります。

シンガポールの南洋理工大学とトロント大学、
カリフォルニア大学との共同研究グループは、
シンガポール人の若者379人に対して
「うそ」に関するアンケート調査を行いました。

「子どものころに親からうそをつかれたことがあるか?」を尋ね、
子どもを親に従わせる目的のうそとして、
「食事の内容に関するうそ」
「移動や退去に関するうそ」
「子どもの不正行為に関するうそ」
「物品の購入に関するうそ」
といった4つの種類のうそがあったかどうかを思い出してもらったとのこと。

次に、被験者に対して
「大人になってから両親に対して
どれほどの頻度でうそをついているか?」を尋ねたそうです。
その結果、わかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。


どうしても子どもが言うことを聞いてくれない時、親はつい「いい子にしてないと警察に逮捕されるよ」「駄々をこねるならお店に置いていくからね」といったうそをついてしまうことがあります。こうしたうそは一時的には子どもに言うことを聞かせられるかもしれませんが、長期的に見ると悪影響を及ぼすという研究結果が発表されました。

情報源: 「親が子どもにうそをつく」ことは成人後まで悪影響を及ぼすかもしれない

 


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