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テレビ視聴短いほど運動能力高い!? 18年度スポ庁調査|教育新聞


小学生の頃に体力テスト(体力測定)を
経験した方も多いと思います。
握力や背筋力、垂直跳び、伏臥上体反らし、
反復横跳び、50メートル走などを行い、
その結果に一喜一憂したという人も多いかも。

1999年に体力テストのメニューが大幅に変更となり、
現在は「新体力テスト」というものに変わっています。
その内容も、小学生(6歳〜11歳)では、
握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、
20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、
ソフトボール投げに変わっています。

新体力テスト実施要項|文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/stamina/03040901.htm

スポーツ庁が2018年度に実施した、
体力・運動能力調査の結果が発表となり、
その概要がまとめられた記事をご紹介します。

現在の子どもたちの体力はどのような状態なのでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

また、スポーツ庁が発表した詳細結果は
以下のリンクからご確認ください。
平成30年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果|スポーツ庁
http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/kodomo/zencyo/1411922.htm


スポーツ庁が10月13日に発表した2018年度の体力・運動能力調査によると、子供の体力は新体力テスト導入した1998年度以降、総合的に上昇傾向を続けていることが分かった。ただ、実技別のボール投げでは1985年頃のピーク時に比べて体力の低下が目立った。また、テレビの視聴時間が短いほど運動能力が高い傾向に明らかになった。

情報源: テレビ視聴短いほど運動能力高い!? 18年度スポ庁調査


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