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「憮然」56%が勘違い 10代が正答率最多|教育新聞


昨年もアンドラでご紹介しましたが、
今年も、文化庁が
2018年度「国語に関する世論調査」
の結果を発表しました。

今年の調査内容も、国語や言葉についての
興味深い質問が並んでいます。

例えば、「憮然」「御の字」「砂をかむよう」という
言葉の意味として挙げられている選択肢の
いずれを選んでいる人が多いでしょうか。

以下の表現についてどちらがよいと思うかとして
「右手または左手」と「右手又は左手」、
「利用が出来る」と「利用ができる」、
ゴミを捨てる」と「ごみを捨てる」、
ケガを治す」と「けがを治す」、
田植えの季節」と「田植の季節」、
「鉄道の踏切が見える」と「鉄道の踏み切りが見える」など。

改めて並べてみると自分であれば
こちらをどちらを選ぶか改めて考えされられるような
興味深い設問が並んでいます。
調査概要はリンク記事でご確認ください。

また、調査の詳細は、以下のページでご確認ください。

平成30年度「国語に関する世論調査」の結果について|文化庁
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1422163.html


「憮然(ぶぜん)」を本来の意味ではない「腹を立てている様子」と解釈している人が56.7%に上ることが、文化庁が10月29日に発表した2018年度「国語に関する世論調査」で明らかになった。本来の意味である「失望してぼんやりしている様子」と理解していたのは28.1%にとどまり、世代別では16~19歳が69.5%と最多だった。

情報源: 「憮然」56%が勘違い 10代が正答率最多


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