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ほぼ無限の寿命を持つバッテリーを作る方法が開発される|GIGAZINE

今年のノーベル化学賞を、旭化成の吉野彰名誉フェローを
含む3名の研究者が受賞したのは記憶に新しいところです。

ノーベル化学賞が「リチウムイオン電池の父」に授与されることの価値|WIRED.jp|アンドラ(2019年10月10日)
https://andla.jp/wp/?p=13909

その受賞した研究は、リチウムイオン電池の研究でしたが、
電池の研究は現在も多くの分野で行われており、
バッテリーの寿命が長く、安心して使えるものを
開発するための研究は現在も盛んに行われています。

今回ご紹介する研究は、そうした電池に関して、
新たな電解質を開発したというものです。

マサチューセッツ工科大学(MIT)とSamsungが、
発火の危険性がない「固体電解質」を開発。
これまで、「固体電解質」は電解液に比べて
伝導特性が良くないと言われてきましたが、
それを覆す結果を出したそうです。

この「固定電解質」を使った新しい電池の特徴とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。


MITとSamsungが、現在のリチウムイオン電池で使われている液体状の電解質に代わる、固体電解質を開発したと発表しました。これによって、バッテリーの寿命が「ほぼ無限」まで延びるほか、安全性が向上し、耐寒性もアップすることがわかっています。

情報源: ほぼ無限の寿命を持つバッテリーを作る方法が開発される – GIGAZINE

 

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