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近畿大学がウナギの人口孵化・初期飼育に成功、完全養殖を目指す | 大学ジャーナルオンライン

かつては、身近な川にたくさん生息していたウナギ。

いまやなかなか見かけることができず、
最近のウナギと言えば、養殖ウナギだったり、
輸入したウナギがほとんどとなってきていますが
こちらの数も減少し続けています。

ウナギ養殖に欠かせないシラスウナギと呼ばれる
天然の稚魚は、近年漁獲量が著しく減っていて、
ウナギ養殖そのものも難しくなってきています。

近畿大学といえば、マグロの養殖を成功させ、
「近大マグロ」というブランド化にも成功していますが、
その近畿大学がウナギの人口孵化に挑んでいます。

これまでの経緯や、現在の状況など、
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
近畿大学水産研究所がニホンウナギの人工孵化に成功し、稚魚の飼育期間が50日となった。今後は、全長5~6センチほどのニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」まで育てることを第一目標とし、さらに、完全養殖をめざして研究を続ける。 ウナギは日本の食文化に欠くことのできない食材だが、国内消費量の99%以上を養殖に依存している。ウナギ養殖の元種となる種苗はすべて、シラスウナギと呼ばれる天然の稚魚が用いられるが、

情報源: 近畿大学がウナギの人口孵化・初期飼育に成功、完全養殖を目指す  | 大学ジャーナルオンライン

 

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