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金沢大学河合教授らの調査隊が、エジプトのサッカラ遺跡で新発見 | 大学ジャーナルオンライン

墓や墓地は、過去に遡るタイムマシンのように、
埋葬が行われた時代の様子を現在に伝えてくれる
貴重な資料の宝庫でもあります。

特に、過去の王国があった時代に作られた墓は、
権力者が共に埋葬したものも出土するため、
当時の文化や慣習などがわかることもあり、
研究者を引き付けて止みません。

金沢大学、早稲田大学、東日本国際大学、
国立科学博物館、カイロ・アメリカン大学、
エジプト考古省の共同研究グループは、
エジプトのサッカラ遺跡で初めて、
ローマ支配期(1~2世紀)の未盗掘の
カタコンベ(地下集団墓地)を発見したそうです。

2017年8月からエジプトのサッカラ遺跡北部で
発掘を開始。発見したカタコンベから出土した
古代エジプトの文化や、古代ギリシア・ローマの
文化の融合に関する資料が見つかったそうです。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
金沢大学新学術創成研究機構の河合望教授を隊長とする日本エジプト合同・北サッカラ調査隊は、エジプトのサッカラ遺跡で初めて、ローマ支配期(1~2世紀)の未盗掘のカタコンベ(地下集団墓地)を発見した。 この調査研究は、早稲田大学、東日本国際大学、国立科学博物館、カイロ・アメリカン大学、エジプト考古省の研究者と共同で実施された。調査隊は、新王国時代(前1550~1069年頃)の高官の岩窟墓を調査する目的

情報源: 金沢大学河合教授らの調査隊が、エジプトのサッカラ遺跡で新発見 | 大学ジャーナルオンライン

 

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