オーストラリアに作られた世界初の国立音響観測所は、
太陽光発電を利用して、400個もの録音装置を
国中100カ所の地域に設置。
5年間途切れることなく大自然が発する音を
収集しているそうです。
このプロジェクトを行っているのは、
ブリスベンのクイーンズランド工科大学など
5つの大学の研究グループです。
集められた音源データは、膨大な量になり、
今後はデータを検索できるようになるそうです。
(現時点ではウェブサイトはありますが、
音源の検索はまだできないようです)
録音装置をどのような場所に設置したのかなど
プロジェクトの詳細はリンク記事でご確認ください。
ABCサイトに掲載されている鳥の鳴き声の録音では、
森で様々な種類の鳥が鳴きあっている様子が
伝わってきます。データが公開されたら、
他の生き物の音も聴けるようなりそうです。
かなりの長期戦ですが、得られるものはデカいです。オーストラリアに作られた、世界初の国立音響観測所が、太陽光発電する400個もの録音装置を国中100カ所の地域に設置し、5年間途切れることなく大自然が発する音を収集してきました。そうした音を分
情報源: 「音のGoogle マップ」を作る科学者たち。環境音から自然を知る試み
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