「時間」の感覚は私たちの日々の暮らしの
さまざまなシチュエーションで必要とされる感覚です。
その時に捉える時間というのは、
日にちの違いなどの長いスパンもあれば、
1秒、あるいはそれよりももっと短い時間で捉えるような
微妙な時間の違いを捉える必要があることも。
この「時間」の感覚器官のようなものは存在せず、
時間の検知や評価、そして生成などは
脳によっておこなわれていて、
日・時・分・秒といった時間長の違いによって
携わる脳の部位が異なるのだそうです。
今回ご紹介する研究は、究極に短い時間の
知覚に関わる脳の部位を明らかにするために、
金沢大学、高知工科大学、静岡大学、山口大学、
ATR 脳活動イメージングセンタの共同研究グループが
fMRI を用いた脳活動計測実験をご紹介します。
同時 (刺激時間差 0 秒)
非同時 (刺激時間差 ± 0.05 秒)
といった本当にわずかな違いを発生させたとき
脳のどの部位が「時間」を捉えていたのでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
[PR]