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最も危険な職業の1つ「ローマ皇帝」の死のパターンと機械の故障率の間には共通パターンがあるとする研究|GIGAZINE


世の中にはさまざまな研究を行っている人がいますが、
時々その研究分野からは思いも寄らない事柄との
関連性を探る調査をする研究者がいます。

今回ご紹介する研究は、航空宇宙工学者が
信頼性工学の観点から、ローマ帝国を統治した
初代皇帝アウグストゥスからテオドシウス1世までの
69人の統治者を対象にして、
ローマ皇帝の治世が死ぬまでにどれくらい
続いたのかを調べ、パターンを探したそうです。

採用された統計学的手法は、
エンジニアリングの分野において
コンポーネントの信頼性をテストするために
用いられる手法だそう。

その結果、「エンジニアリングにおけるコンポーネントの
一見するとランダムな故障」と
「一見するとランダムに見える皇帝の死」の間に
類似点を発見したそうです。
その類似点とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。


古代ローマ帝国では非常に文化が発達し、統治を行った皇帝たちも豊かな生活を送っていましたが、一方で皇帝は暴力的な死を迎える確率が非常に高いことが調査によって示されました。さらに、航空宇宙工学者が信頼性工学の観点から分析を行った結果、ローマ皇帝が死ぬまでの時間と、機械が故障するまでの時間の間に、ある共通パターンが見つかったとのことです。

情報源: 最も危険な職業の1つ「ローマ皇帝」の死のパターンと機械の故障率の間には共通パターンがあるとする研究

 


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