国際標準模式層断面及び地点とは、
各地質時代を区切る境界を示すものとして、
国際的同意の下に定められた層序断面及び
境界の位置のことです。
国際標準模式層断面及び地点|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/国際標準模式層断面及び地点
上記の説明でも出てくる地質時代というのは、
例えば恐竜の説明でよく見かける
白亜紀・ジュラ紀・三畳紀などは多くの人にも
知られているかもしれません。
地質時代|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/地質時代
2020年1月17日、韓国の釜山で開かれた
国際地質科学連合の会合で、
千葉県市原市にある地層の「千葉セクション」が、
地質時代中期更新世の始まりを告げる
国際標準模式層断面および地点であることが
認められました。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
リンク先の記事には、国立極地研究所が発表した
結果を説明する記事にもリンクが記載されています。
千葉県市原市にある地層の「千葉セクション」が地質時代中期更新世(約77万4,000年前~約12万9,000年前)の始まりを告げる国際標準模式層断面および地点であることが、韓国の釜山で開かれた国際地質科学連合の会合で認められた。これにより、中期更新世の正式名称が「チバニアン」と命名されることになった。 国立極地研究所によると、日本の地層が国際標準模式層断面および地点に選ばれたのはこれが初めて。中期
情報源: 地質時代名に「チバニアン」、国際地質科学連合が決定 | 大学ジャーナルオンライン
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