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永久凍土が解けることが地球環境に与える影響は「これまでの推定の2倍」との研究結果|GIGAZINE


永久凍土は、その名のとおり凍っている場所です。
永久凍土は北半球の大陸の約20%に広がっており、
日本では、富士山頂上付近、大雪山頂上付近、
北アルプスの立山などに永久凍土が確認されているそうです。

永久凍土|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/永久凍土

この永久凍土が、地球温暖化の影響で
溶けはじめているというニュースを
しばしば耳にするようになっています。

コロラド大学ボルダーの研究グループが
北極圏の永久凍土などの
特に地中に豊富な氷を含む場所では、
永久凍土が溶けることによって
地面にまだら模様がでるような
劇的な地形の変化が起きているとしています。

なぜこのような模様ができるのでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

永久凍土に含まれる温室効果ガス・メタンの影響により「想定以上の炭素が放出されている」ことが過去の研究から判明していますが、永久凍土の融解がもたらす地形に変化に注目した新たな研究により、その影響は「従来見積もられていた数字の2倍以上」だということが分かってきました。

情報源: 永久凍土が解けることが地球環境に与える影響は「これまでの推定の2倍」との研究結果

 


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