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コンクリートがれきと廃木材を新たな建築材料に 東京大学など開発成功 | 大学ジャーナルオンライン


セメントはまちづくりに欠かせない素材ですが、
そのセメント生成の際に、二酸化炭素が排出されます。
工業プロセスの排出量の多くと、
産業部門の約5%がセメント産業から排出される
二酸化炭素だそうです。

低炭素社会の実現に向けた取組み|一般社団法人セメント協会
http://www.jcassoc.or.jp/seisankankyo/seisan02/index.html

東京大学の研究グループは、
コンクリートがれきと廃木材を粉砕、混合して
新たな土木建築材料を開発することに成功。
再生過程で新たなセメントが必要ないうえ、
副産物も発生せず、大量に発生する
コンクリートがれきの循環利用に役立ちそうだとことです。

その方法とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
東京大学生産技術研究所の酒井雄也講師らの研究グループは、コンクリートがれきと廃木材を粉砕、混合して新たな土木建築材料を開発することに成功した。再生過程で新たなセメントが必要ないうえ、副産物も発生せず、大量に発生するコンクリートがれきの循環利用に期待が持てそうだ。 東京大学によると、研究グループはコンクリートがれきと廃木材を粉砕、混合したうえ、加熱しつつ圧縮形成することでコンクリートと木材が融合し

情報源: コンクリートがれきと廃木材を新たな建築材料に 東京大学など開発成功 | 大学ジャーナルオンライン


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