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うつ病の人はユーモアセンスが人と異なり暗いユーモアを好む傾向がある|GIGAZINE


インターネット・ミームとは、インターネットを通じて
人から人へと、通常は模倣として拡がっていく
行動・コンセプト・メディアのことを指します。

インターネット・ミーム|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/インターネット・ミーム

こうしたインターネット・ミームは、Twitterなどの
SNSで多くやりとりされていて、「いいね」や
リツイートなどの機能によって、同じユーモアや興味を
自分たちのフォロワーにシェアし、共有していきます。

イギリスのシェフィールド・ハラム大学の研究グループが
インターネット・ミームと抑うつ状態に関する研究として
実験調査を行いました。

18歳から56歳の被験者200人に対して
アンケート調査を実施し、抑うつの傾向に基づいて
グループ分けを行い、彼らに一般的なトピックに
関連する中立的な26個のミームから、
ネガティブな事柄に関する26個の抑うつのミームまで、
合計で52個のミームを見せられました。

それぞれのミームを評価し、最後に自身の
感情を制御する方法についてのアンケート調査に
回答してもらったデータを分析した結果、
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。


インターネット上で共有される冗談の一種であるインターネット・ミームは、主に面白い画像や画像にキャプションを付けたものなどをSNS上でやり取りし、ミームを理解できる人同士で感情や意見を共有します。そんなインターネット・ミームと抑うつ状態に関する研究から、「抑うつ状態の人は健康な人と違うユーモアセンスを持っており、好みのミームも抑うつ状態の人と健康な人で違う」可能性があると判明しました。

情報源: うつ病の人はユーモアセンスが人と異なり暗いユーモアを好む傾向がある

 


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