学生の頃、始業時間に間に合うように
起床することは得意でしたか?
家族に何度起こされてもなかなか布団から出られない
という人もいたかもしれませんし、自分から
目覚まし時計のアラームが鳴る前に起きていた
という人もいるかもしれません。
アルゼンチン・ブエノスアイレスの
国立科学技術研究評議会の研究チームは、
それぞれ違った始業時刻で生活する生徒たちの間で、
成績にどのような違いが現れるのかについて
調査を行いました。
ブエノスアイレスの学校では、学校の授業が
「朝授業(7時45分~12時5分)」
「昼授業(12時40分~17時)」
「夜授業(17時20分~21時40分)」
という3つの時間帯に分けられているそう。
本人の睡眠リズムにかかわらず、
それぞれの生徒がランダムに各時間帯に割り当てられ、
3つの時間帯に通う13歳~14歳のグループと
17歳~18歳のグループ、合計で753人の
生徒たちにアンケート調査を実施。
分析の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
人にはそれぞれ個別の睡眠サイクルがあることが広く知られるようになり、近年では「朝早くから学校の授業を行うことは夜型の生徒の成績に悪影響を与えるのではないか」という懸念も強まっています。アルゼンチン・ブエノスアイレスの国立科学技術研究評議会の特任研究員であるMaria Juliana Leone氏らの研究チームは、それぞれ違った始業時刻で生活する生徒たちの間で、成績にどのような違いが現れるのかについて調査を行いました。
情報源: 学校の始業時刻が違うと生徒の成績はどのように変化するのか?
[PR]