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大学で学んでいるときに、受講科目のレポートや、
ゼミで研究しているテーマの先行研究文献などを探すも、
なかなか見つからないということがありました。
Amazonなどでも探してみるのですが、
それでも見つからないときに、助けてもらった書店があります。
それが、ジュンク堂書店です。
今回は、ジュンク堂書店について紹介していきたいと思います。
まるで図書館のような書店
ジュンク堂書店は、MARUZEN&ジュンク堂を含み、
全国に51店舗ある大型書店です。(2017年7月現在)
丸善ジュンク堂グループ全体では、279店舗あり、
丸善(35店)や文教堂(180店)、その他提携店(13店)
などの店舗もあります。
ジュンク堂書店ホームページ
https://www.junkudo.co.jp/
先ほど述べたように、探している文献がなかなか見つからない時、
よく利用していたのが、ジュンク堂書店池袋本店です。
ジュンク堂書店池袋本店
https://honto.jp/store/detail_1570019_14HB320.html
地下1階から9階まで、ビル全部が書店となっています。
書棚のレイアウトなどから受ける印象は、まるで図書館。
各階ごとにジャンル分けされており、フロアには小さい机と椅子が配置され、
試し読みができるようになっています。
(だいたいはすでに座っている方がいて、空いていませんが。)
この書店のすごいところは、品揃えのよさです。
例えば、生涯学習の本を探すとき、通常の書店では、
人気がある著者のものや、新刊などは置いてあったとしても、
書棚にすると半分くらいの量があれば多いほう。
しかし、ここは生涯学習関係の本が関連分野も含め、
書棚2つ分ほどの品揃えがあります。
様々なジャンルで、一歩踏み込んだ印象の本に至るまで、
広く、そして深く取り扱っていることが特徴です。
店舗お受け取りサービス
ジュンク堂書店で私がよく利用していたのが、
「店舗お受け取りサービス」です。
店舗お受け取りサービス
https://help.honto.jp/?p=10020
現在は、hontoを通じて、全国の「丸善」「ジュンク堂」の
店頭在庫を確認することができ、店舗に在庫があれば、
取り置いてもらえるサービスがあります。
全国にある店舗のいずれかに在庫があれば取り寄せることができます。
例えば、池袋本店になくても、他のお店に在庫があれば
池袋本店で受け取れます。(要日数)
本が取り置き、あるいは取り寄せられるとメールで連絡があり、
商品受取カウンターか、レジカウンターで受け取れます。
取り置き期間は用意完了メールが届いてから1週間です。
このサービスを本当によく利用していました。
図書館にもAmazonにもない専門書が、ジュンク堂ならある
ということが多く、取り置きを依頼しておいて、
用意完了の連絡がきたら、仕事帰りに購入して帰るという
流れができて、とても助かりました。
以前は、ジュンク堂書店独自のサービスとして実施されていましたが、
現在はhontoのシステムを利用する方法に変更となったようです。
honto:書店・通販・電子書籍のハイブリット総合書店
https://honto.jp/
hontoに登録し、My店舗に受け取りにいく店舗を登録しておくと、
検索をした段階で登録した書店に在庫があるかどうかを
確認することもできます。
在庫検索ができるアプリも用意されています。
honto with(iPhone/Android)
https://honto.jp/store/hontowith.html?cid=eu_st_hon_j
以前、丸善&ジュンク堂ネットストア、jbook、bk1の会員だった方で、
旧サイトに入会していてhontoを初めてご利用する場合、
会員情報の引き継ぎが行えます。
詳しくは、以下のページの右下のほうにあるリンクからアクセスしてください。
https://honto.jp/reg/login.html?cid=ip_hb_hm_06
困ったときに頼れる場所をいくつか知っているというだけで、
ずいぶんと気持ちが楽になるものです。
身近な書店もそのひとつかもしれません。
ちなみに、以下はおまけの情報です。
丸善 池袋店がオープン(予定)
今回、この記事を書くためにジュンク堂書店のホームページを
見ていて発見しました。
2017年8月10日に丸善池袋店がオープンするそうです。
2017年8月10日丸善 池袋店がオープン
https://www.maruzenjunkudo.co.jp/info/20170707-01/
ビルの正面には本物の電車がランドマークとして展示されているそうです。
こちらは、文具専門店として開業するそうで、書店ではありません。
地下1階:一般文具売場、ペーパーコミュニティ売場、
レター・カード売場、和文具やコミック関連の画材商品など。
2階:万年筆などの高級筆記具、革小物、デザイン文具など。
という品揃えになるそうです。
※丸善池袋店は、2021年7月31日に閉店しました。
https://www.maruzenjunkudo.co.jp/info/20210618-02/
印刷して利用するブックカバーに驚き
hontoの中に、自分で印刷して利用するブックカバーのコーナーがあります。
このバリエーションのすごさに驚きます。
かっこいいデザイン、かわいいデザイン、そして面白いデザインなど
バリエーション豊富です。
ブックカバーサービス(honto)
https://honto.jp/netstore/bookcover.html?cid=ip_hb_service_05
ちなみに、ワンポイントアドバイス。
印刷して利用するタイプのブックカバーは、
ご家庭で使っているインクジェットプリンターでも印刷できますが、
水濡れで滲んだり、色落ちしたりといったことが気になる場合があります。
そのような時は、コンビニなどのマルチコピー機でプリントアウトすると、
レーザープリンターなので比較的色落ちしにくくてよいかもしれません。
最近は書店が少なくなってきたよねぇ。本屋さんには厳しい時代になっているなぁと実感することが多いよ。
昔は池袋にも、大型書店だけでなく中小規模も含め、もっとたくさんの書店があったんだけど。
そうだね。芳林堂やパルコにあったLOGOS、そして今は三省堂に変わったけど、以前はリブロもあったよね。今回紹介したジュンク堂は都内でも有数の売り場面積を誇る大型書店。池袋にお越しの際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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