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自然や公園の多い場所に住んでいる人は睡眠不足になりにくいという研究結果|GIGAZINE


オーストラリア・ウーロンゴン大学の研究チームは、
6年間にわたって、緑の多い場所に暮らすことと
睡眠時間の関係を調査するため、
自宅の周囲半径1.6kmに緑地が多い人と少ない人で、
睡眠不足になる頻度に差が出るのかどうかを調べました。

対象者は、シドニー、ウーロンゴン、ニューカッスルに住む
3万8982人で、いずれの被験者も調査期間中に
引っ越しを行わなかったとのこと。

緑の多さについては、「自宅の周囲半径1.6kmのうち、
上空から見て木々で覆われている割合が何%か」
を基準にして判別。

分析の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。


自然との触れ合いにはさまざまな精神・身体的利点があることが多くの研究で示されており、日々の生活の中で自然と関わることで精神状態が改善し、健康状態や幸福度が向上することがわかっています。オーストラリア・ウーロンゴン大学で集団の健康や環境との関連について研究するThomas Astell-Burt名誉教授らの研究チームは、「自然や公園の多い場所に住んでいる人は、緑の少ない場所に住む人と比較して睡眠不足になりにくい」との研究結果を発表しています。

情報源: 自然や公園の多い場所に住んでいる人は睡眠不足になりにくいという研究結果

 


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