オキシトシンは、ストレスや痛みを和らげたり、
対人関係を円滑に進めたりといった効果がある
とされるので、最近では幸せホルモンと
呼ばれることもあります。
オキシトシンは、視床下部で合成され、
下垂体後葉に運ばれて出てくるため、
この血中レベルを測定することで視床下部の
活動の指標とすることもあるそうです。
抗ストレス作用や社会行動に関与する「オキシトシン」|公益財団法人テルモ生命科学振興財団
https://www.terumozaidan.or.jp/labo/class/s2_11/interview02.html
京都大学と麻布大学のグループは、
初産で生後2~9ヶ月児を養育中の母親を対象に
個人内でのオキシトシン分泌の変動を調べ、
その変動値と対人場面での感じ方との
関連性を検討したそうです。
「母乳授乳する」あるいは「乳児を抱く」のいずれかの
行為の前後でオキシトシン値を計測。
また、「表情検出課題」および「表情判断課題」を実施。
分析の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 授乳によるオキシトシンの変動が他者の表情の知覚に影響することを発見 | 大学ジャーナルオンライン
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