新型コロナウイルスの感染予防のため、
三密にならないための対策として社会的距離
(ソーシャルディスタンス)をとることが
求められていますが、そうした行動ができる人と
できない人がいます。
アメリカ国立衛生研究所の研究チームは、
アメリカ在住者850人を対象に、
社会的距離を保つ行動と個人の認知能力の
関係を調査。
アメリカで国家緊急事態宣言が発令された
2020年3月13日からの2週間に、
社会的距離のガイドラインを順守したかどうかや、
対象者らのワーキングメモリに関する評価が
実施されたそうです。
対象者のワーキングメモリと社会的距離の
実践状況を分析した結果、わかったこととは?
また、ポーランドのUniversity of Cardinal
Stefan Wyszynski in Warsawの研究チームが
実施したポーランド在住者755人を対象にした
ダークトライアド診断の結果でわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的な脅威となって以来、多くの人が社会的距離を保ったり、手洗いやマスク着用の徹底に努めたりしてきましたが、中には検査でCOVID-19陽性と診断された後に「ウイルスをばらまいてやる」などと言って飲食店をはしごしてしまうような人もいます。そんなCOVID-19対策の取り組みに現れる姿勢には、個人の資質が関係している可能性が、複数の研究により示されています。
情報源: 「認知能力が高い人ほど社会的距離をきちんと保つ」など新型コロナ予防ができる人/できない人の姿が研究により浮き彫りに
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