人の集まる場に、どの程度の確率で
何人くらいの感染者がいるのかリスクを知ることは
対策に重要ですが、リスクを数値化して見せる
などの方法があれば、事前に集まることのリスクを
私たちも検討することができます。
京都大学ウイルス・再生医科学研究所の研究チームは、
地域で見つかっている感染者数を用いて
「人が集まるとき、そこに新型コロナウイルスの
感染者がいる確率を算出する統計モデル」を構築。
高校数学「確率」の分野で学習する余事象の概念と、
新型コロナウイルス感染症に関して、
これまでにわかっている疫学や臨床の情報を
組み合わせる方法とは?
また、この方法を利用した人口・陽性者数・
集まる人の数なども自由に設定して、
誰でも簡単にこのモデルを計算することのできる
オンラインアプリもあわせて公開。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
なお、詳しい計算方法については、
リンク記事に掲載された京都大学のページに
掲載された論文で確認することができます。
情報源: 【プレスリリース】人が集まるときに、 新型コロナウイルス感染者がいる確率を算出する統計モデルを開発 | 日本の研究.com
[PR]