ヴィクトリア大学ウェリントンと、
College of Law&Businessの
研究グループは、GoogleやFacebook、
Uber、Airbnbを含めたアメリカの
人気ウェブサイト500件を対象に、
その利用規約の可読性を評価する
2つのテストを実施。
ひとつは
「Flesch-Kincaidテスト(FKG)」
という1文あたりの平均単語数と
1単語当たりの平均音節数から
スコアを算出し、アメリカの教育学年レベルに
対応させて可読性を評価するというもの。
もうひとつは、
「Flesch Reading Ease(FRE)」
と呼ばれ、1文あたりの平均単語数と
100単語あたりの平均音節数から
スコアを算出し、その値が高いほど
可読性も高いと評価するというもの。
この2つのテスト結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
インターネット上のさまざまなサービスを利用するためには、利用規約に同意する必要があります。本来であればじっくりと読んで検討しなければいけないものですが、実際はほとんど読み飛ばして同意してしまう人も多いはず。そんなネットサービスの利用規約の99%以上が「一般的な読解レベルをはるかに超えて学術誌レベルで難解」という研究論文が発表されています。
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