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赤キャベツ由来の新しい青色天然着色料の発見 名古屋大学ほか | 大学ジャーナルオンライン

染物や食品に色を付ける天然色素。
例えば、紅花や藍、クチナシなどが有名ですが
赤キャベツもそうした天然色素のひとつで
水溶性のアントシアニン色素が主成分となっています。

天然物由来の着色料分類一覧表|トーヨーケム株式会社
https://www.toyo-chem.com/ja/products/natural/liofleshcolor/classification.html

今回ご紹介するのは、その赤キャベツの
アントシアニンから安定性の優れた
青色天然着色料を発見したという
研究をご紹介します。

名古屋大学、カリフォルニア大学デイビス校、
オハイオ州立大学、アヴィニヨン大学、
イタリアの国際大学院大学研究所、
マースリグレー社の共同研究グループは、
赤キャベツのアントシアニンから
新しい青色天然着色料を発見。

これまでの問題点や発見に至る経緯とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

また、名古屋大学の研究教育成果情報に
掲載されたプレスリリースとしてのPDF資料では
研究の詳細と青色のサンプルを見ることができます。

赤キャベツから新しい青色天然着色料を発見 -青色1号に代わる美しく安定なアントシアニン色素-|名古屋大学(2021年4月8日)
https://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20210408_i1.pdf

 

 名古屋大学の吉田久美教授らを含む学際的な国際共同研究グループが、赤キャベツのアントシアニンから新しい青色天然着色料を見出した。 赤キャベツ由来の新しい青色天然着色料の発見 名古屋大学ほか

情報源: 赤キャベツ由来の新しい青色天然着色料の発見 名古屋大学ほか | 大学ジャーナルオンライン

 

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