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赤ちゃんの「恐怖に対する反応」は腸内細菌によって左右されているかもしれない|GIGAZINE


最近は腸内細菌に関する研究が盛んで、
アンドラでもさまざまな腸内細菌に関する
研究をこの「学習ニュース拾い読み」で
ご紹介しています。
https://andla.jp/wp/?s=腸内細菌

ミシガン州立大学の研究チームは、
腸内細菌叢と「恐怖への反応」を分析するため、
生まれたばかりの34人の乳児を対象に
生後1カ月~1年にわたり追跡調査を実施。

生後1カ月と生後1年の時点で
乳児の腸内細菌叢を分析し、
どのような細菌が含まれているのかや
全体的なバランスについて評価。

さらに、生後1年の時点で
「ハロウィーンの仮面をかぶった人が部屋に入ってくる」
という簡単なテストを行い、乳児の表情や声、
体の動き、逃避行動、驚きなどを元に、
どれほど恐怖に反応したのかを測定。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

腸内細菌は人間の気分や食べ物の好み、持久力などさまざまな面に影響を及ぼしていることが知られており、腸は「第2の脳」とも呼ばれています。ノースカロライナ大学の研究チームが新たに発表した論文では、乳児の「恐怖に対する反応」も腸内細菌によって左右されている可能性が示唆されています。

情報源: 赤ちゃんの「恐怖に対する反応」は腸内細菌によって左右されているかもしれない

 


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