イギリスのアングリア・ラスキン大学の
研究チームは、無意識のうちに
脳が処理している信号が人の心理に
与える影響を解明するため、
内受容感覚と人が自分の体に持っている
イメージであるボディイメージの関係を
調べる研究を実施しました。
実験には、36人の成人が参加。
まず初めに、自分の体や身体能力に関する
ポジティブなボディイメージと、
ネカティブなボディイメージに関する
テストを実施。
次に研究チームは、被験者らの脳が無意識な
心臓の鼓動や胃腸の働きに反応する際の
脳波を測定し、被験者らのボディイメージと
内受容感覚の働きを比較。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
お風呂に入った時などに、鏡に映った自分の体に不満を持った経験がある人は少なくないはず。特に、おなかのたるみや手足の太さといった体形は、多くの人にとって悩みの種です。このような体形や体重へのこだわりには、「脳と内臓の間にあるつながり」が大きく関わっていることが、新たな研究により示されました。
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