新型コロナウイルスの流行により、
さまざまな国でロックダウンの対応がとられましたが、
このロックダウンが鳥たちにどのような影響を
及ぼしたかを分析した研究をご紹介します。
米コーネル大学鳥類学研究所と
カナダのいくつかの大学の研究者からなる
研究チームは、市民科学者の手で作る
野鳥データベース、「eBird」を用いて、
ロックダウンの影響を調査。
分析にあたっては、過去3年間にこのアプリに
春の観察結果を記録している人の
データのみを採用するなど、厳しい条件を設けて、
ふるいにかけたデータのみを評価対象として分析。
さらに、鳥たちの移動と、人の移動との
相互参照を行うため、人の移動については、
人びとの活動が実際にどれだけ減少したかを
郡ごとに集計したGoogleの
「COVID-19コミュニティ・モビリティ・レポート」
のデータを利用。
これらのデータで分析を行い、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
ロックダウンで人流が抑制されると、鳥たちの行動にも変化が起きていることが大規模な調査で判明した。都市に集まった鳥たちにはある共通点があった。
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