東京大学の山田淳夫教授らの研究グループは、
京都大学、物質・材料研究機構(NIMS)との共同研究により、
消火機能を備える高性能有機電解液を開発したという記事。
最近、電車や飛行機などの乗り物の中で、
バッテリーが発火・爆発事故する事故のニュースを
多く目にするようになりました。
特に男性が胸ポケットに入れていたスマホが
発火・爆発するという事故は衝撃的でした。
こうした爆破や発火の主原因とされてきた
有機電解液に消火機能を与えるという発想だそう。
今回のこの研究では、さらに安定的な繰り返し充放電も
実現したそうです。
デバイスのさらなる進化は電池の開発がキーポイントですよね。
今回の電池についての詳細はリンク記事を参照してください。
論文へのリンクも掲載されています。
東京大学の山田淳夫教授らの研究グループは、京都大学、物質・材料研究機構(NIMS)との共同研究により、消火機能を備える高性能有機電解液を開発した。
情報源: 東京大学と京都大学、「絶対に発火しない」長寿命電池実現へ | 大学ジャーナルオンライン
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