北海道大学、東京大学の研究グループは、
南アジアのモンスーン降雨変動を調べる目的で
インド洋の北東部にあるベンガル湾で採取した
海底堆積物コアの含まれている
植物起源の有機化合物で脂肪酸の
炭素同位体を調査。
その結果、この脂肪酸の炭素同位体比が
降雨量ではなく、アイスコアに記録されている
大気中の二酸化炭素濃度と一致した
変動を示すことを発見。
そこで、過去80万年間のアイスコアの
二酸化炭素濃度と脂肪酸炭素同位比を比較、
また、堆積物の分析を進めて、
過去150万年間の二酸化炭素濃度を復元。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 新着情報: 過去150万年間の大気中二酸化炭素濃度を解明(地球環境科学研究院 教授 山本正伸,低温科学研究所 准教授 関 宰)
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