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大学進学率に4倍の地域格差 生活保護世帯の調査で判明|教育新聞


大学の研究者や生活保護のケースワーカーらで
作る有志の非営利団体である
「生活保護情報グループ」は、
厚労省が毎年発表している
「子どもの貧困に関する指標」を基に、
・2019年3月時点
・2020年3月時点
の短大や専修学校を含む大学等進学率の
実態について、各省庁や各自治体から
情報公開請求などを通じて資料を入手し、
分析を実施。

生活保護世帯と全世帯の
大学進学率の違いとは?
また、47都道府県で比較した場合、
大学進学率が最も高かった都道府県や
最も低かった都道府県とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

生活保護を受給している家庭の高校生の大学進学率は、都道府県別でみると最大4倍の開きが生じていることが、民間の研究者らのグループの調査でこのほど分かった。厚労省によると、生活保護世帯の進学率は、全国全ての高校生の進学率と比べ約半分にとどまっているが、さらに地域格差があることも新たに裏付けられた。同省では今後、都道府県別のデータを公表し、格差是正に努めたいとしている。

情報源: 大学進学率に4倍の地域格差 生活保護世帯の調査で判明

 


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