私たちは目的地に向かってどう移動するか
周囲の風景などを手がかりにして
予測しながら進んでいきます。
これは、脳の中に仮想現実をイメージして
行動しているとも言えます。
この脳でイメージした仮想現実による行動と
脳活動を分析した研究をご紹介します。
京都大学、東京大学、オックスフォード大学、
株式会社国際電気通信基礎技術研究所の
国際共同研究グループは、
実験参加者に、核磁気共鳴画像(fMRI)装置内で
空間移動ゲームに取り組んでもらい、
脳活動を計測する実験を行いました。
ゲームの内容は、格子状に部屋が並んだ
VR迷路内を探索しながら、移動する先の
部屋のシーンを、ドアを開ける前に予測し、
また、その予測に対する自信(確信度)を
回答するというものです。
実験参加者が予測に自身があるときの
脳活動の状況とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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