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高いIQは心理・生理学的に危険―米研究 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

心理学研究レポートを掲載する「インテリジェンス」誌の論文によると、
優れたIQ(知能指数)値は「心理的および生理学的な危険因子」でもあることが
アンケート調査によって判明したという記事。

この調査を行ったのは、
アメリカのピッツァー大学とシアトル・パシフィック大学の研究者たち。
対象者は、人口上位2%のIQを持つ人たちが参加する
国際グループ「メンサ」の会員。

「メンサ」については、最近日本のクイズ番組でも
回答者や出題者に「メンサ」会員でIQが高い方が登場しているので、
ご存じの方も多いかもしれませんが、
人口上位2%の知能指数を有する者の交流を主たる目的とした
非営利団体のこと。

メンサ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/メンサ

この記事で興味深いのは、こうした”指標”を特別視したり、
IQを崇拝するように扱うことに対して、警鐘を鳴らしている点。
一つの基準で測った何かのスキルの良しあしで、
その人のすべてがわかるはずはなく、
しかし、背景を無視して狭いある部分だけを取り上げ、
誤解してしまうのも人間だったりします。

リンク記事には興味深い事例がいくつか取り上げられています。

高いIQは心理・生理学的に危険――米研究
心理学研究レポートを掲載する「インテリジェンス」誌の論文によると、優れたIQ(知能指数)値は「心理的および生理学的な危険因子」でもあることが判明した。

情報源: 高いIQは心理・生理学的に危険――米研究 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

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