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過去166年間にわたる石狩平野の鳥類分布の変遷~鳥類の個体数が約150万個体減少したと推定~ | 日本の研究.com

石狩平野は、関東平野、十勝平野に続き、
日本で3番目に広い平野です。
開拓が行われる前は湿地が広がっており、
治水や土地の改良によって農業地帯へと
変わってきた場所です。

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こうした大規模な土地の改良によって
鳥類にどのような影響があったかを推定した
研究をご紹介します。

北海道大学、森林総合研究所の研究グループは、
1860年代以降に大規模に農地が
造成された北海道石狩平野に着目。

開拓期の古地図などをデジタル化して
四時期(開拓前・1900年・1950年・1985年)の
土地利用図を復元し,研究グループが
野外調査から求めた鳥類個体数密度をあてはめて
石狩平野の過去166年間の鳥類個体数の
変遷を推定したそうです。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

 

情報源: 【プレスリリース】過去166年間にわたる石狩平野の鳥類分布の変遷~鳥類の個体数が約150万個体(70%)減少したと推定~ | 日本の研究.com

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