睡眠は私たちの健康において
重要な役割を担っていると考えられます。
アンドラでもこれまでに多くの睡眠に関する
研究を紹介しています。
https://andla.jp/wp/?s=睡眠
現代は、夜遅くまで仕事をしたり
スマートフォンを使っていたりと睡眠時間を
削らざるを得ない状況になりがちです。
今回は、短期間の調査ではなく、
10年を超える長い期間の睡眠についての
追跡調査を行った研究をご紹介します。
ヘルシンキ大学の研究チームは、
睡眠と認知機能の関連を調べるため、
3748人の被験者を対象に、
2000年~2017年の18年間にわたって
追跡調査を実施。
分析の結果、3種類の不眠パターンが
存在することがわかったそうです。
そのパターンとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
睡眠と健康に関する研究は数多く行われており、これまでに「睡眠不足が続くと集中力が低下する」「睡眠時間を1時間減らすとガンや糖尿病に関連する遺伝子が活性化する」といったことが明らかになっています。新たにヘルシンキ大学が実施した調査によって「不眠症の症状が長引くと学習能力および集中力が低下する」ということが判明しました。
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