「猫にまたたび」は、非常に好きなものの
例えを表すことわざとして知られています。
それほどに、猫は「またたび」に夢中になります。
岩手大学、名古屋大学、英国リバプール大学の
共同研究グループは、肉食である猫による
「マタタビ反応」と呼ばれている反応が
なぜマタタビを与えると葉を舐めたり
噛んだりするのかという理由を調べるため、
マタタビが傷つくと葉から放出される
有効成分の量が増加するかを調査。
また、ネコが舐めたり噛んだりすることで
マタタビの有効成分の放出量と
組成比が変化することがネコのマタタビ反応に
影響するかも調査した結果、
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
なお、リンク先では、今回の研究を説明した
動画(英語)へのリンクも掲載されています。
国立大学法人 岩手大学は、国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学、英国リバプール大学との共同研究で、ネコのマタタビ反応に特徴的なしぐさとして見られる葉を舐めたり噛んだりする行動には、マタタビに対するネコの反応性を増大させる効果があり、マタタビの持つ蚊の忌避活性も強めることを解明しました。
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