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低強度の運動とタマネギ・ブロッコリーなどのポリフェノールを含む食品摂取の組合せで、 中高齢者の筋肉の質の一部「筋柔軟性」が改善することを解明 | 日本の研究.com


サルコペニアとは、加齢による筋肉量の減少
および筋力の低下のことをさす言葉です。
サルコペニアになると、歩く、立ち上がるなどの
日常生活の基本的な動作に影響が生じて
介護が必要になったり、転倒しやすくなったり
といった状況になります。
65歳以上の高齢者の15%程度が
サルコペニアに該当すると考えられています。

サルコペニア|健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/frailty/sarcopenia-about.html

立命館大学、順天堂大学、八戸学院大学、
サントリーウエルネス株式会社健康科学研究所、
国立健康・栄養研究所の共同研究グループは、
低強度のレジスタンス運動とケルセチン配糖体を
組合せたときの、筋肉の量や質、特に筋柔軟性に
対する効果を検証するため介入実験を行いました。

対象者は、50歳から74歳の健常な
中高齢者の男女54人で、
・運動+プラセボ食品群
・運動+低用量食品群
・運動+高用量食品群
の3つの群にランダムに分けて、24週間介入。

実験の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】【世界初】 低強度の運動とタマネギ・ブロッコリーなどのポリフェノールを含む食品摂取の組合せで、 中高齢者の筋肉の質の一部「筋柔軟性」が改善することを解明 ―サルコペニアや QOL 向上の有効な対策として期待― | 日本の研究.com

 


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