スペイン・バレンシア大学の研究グループは、
これまでに実施された運動と
COVID-19のリスクに関する研究を
システマティック・レビューとメタアナリシスにより
分析するという研究方法で実施。
3つの主要な論文データベースから
COVID-19に関する査読済みの研究から
91件の文献の中から16件を選んで
データを抽出し分析したそうです。
このデータには、合計185万3610人の
成人のデータが含まれているそうです。
分析の結果、日常的に定期的な身体活動を
行っている人がCOVID-19に感染するリスクや
入院リスク、重症化リスク、さらに死亡リスクは
運動不足の人と比べてどのような違いが
あったでしょうか。
また、この研究で計算した結果から
効果が最大化する運動量とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
適度な運動の習慣が健康にいいことはよく知られていますが、180万人以上を対象とした新たな研究により運動には新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染を防ぎ、入院や死亡のリスクを含む重症化の危険性を大きく低減する効果があることが確かめられました。
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