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熊本城の崩落石材の元の所在特定ができる画像照合システムを開発|熊本大学


2016年に発生した熊本地震により、
熊本城も石垣が崩れたり、
天守閣が壊れたりと大きな被害を受けました。
その熊本城は、震災復興のシンボルとして
最優先で復旧作業が進められており、
令和3年(2021)3月に天守閣が
完全復旧しました。

熊本城
https://castle.kumamoto-guide.jp/

熊本大学、信州大学、凸版印刷株式会社の
共同研究グループは、熊本地震で崩落した
石材の元の所在を、画像照合技術を用いて
特定するシステムソフトウェアを開発。

その結果、飯田丸五階櫓の石垣から
崩落した370個の石材の写真に対して、
337個(91%)の元の所在を
特定することができたそうです。
このソフトウェアで特定にかかった時間とは?
また、その作業の中で新たな発見とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

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情報源: 熊本城の崩落石材の元の所在特定ができる画像照合システムを開発

 


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