ゲームは今や一大産業となっています。
そのゲームですが、最近ではその影響についての
研究が多く発表されてきており、
アンドラでもこれまでにさまざまなゲームに関する
研究結果をご紹介しています。
https://andla.jp/wp/?s=ゲーム
今回は、アメリカで実施された
ゲームで遊ぶ子どもたちの注意力や
運動能力、そして記憶力に関する
研究結果をご紹介します。
バーモント大学などの研究チームは、
アメリカ在住の何千人もの子どもたちが
成人期へと成長するにつれて、脳をどのように
発達させていくかを追跡調査している
「ABCD Study」の調査データから
9歳から10歳の子ども2217人分のデータを抽出。
この抽出したデータを、
・週に21時間以上ゲームをプレイしている子どもたち(ゲーマー群)
・週に全くゲームをプレイしていない子どもたち(非ゲーマー群)
に分類して、ゲーマー群と非ゲーマー群の、
注意力・運動コントロール・記憶測定テストの
結果を分析。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
ゲームをプレイすることがおよぼす影響についてはさまざまな研究が行われており、「平均より長時間ゲームをプレイしている子どもは知能が高くなる」や「ゲームをプレイすることが脳活動や意志決定能力を強化される」といった研究結果も公表されています。新たに、「ゲームをプレイする子どもは脳機能テストでより高い成績を残す」ことが明らかになりました。
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